ワンダーカジノにはゴールデンウェルスバカラという変わった名前のバカラテーブルがあります。
プレイしてみた個人的な感想はライトニングバカラが好きな私にとっては好きなバカラがまた増えたって感じです。ライトニングとかなり似てます。
そこで今回はワンダーカジノ内でエボリューション社が提供しているゴールデンウェルスバカラの特徴や注意点について解説してみました。
ちなみにウェルス(Wealth)とは「富・財産」を意味してます。これもプレイしてみたら「なるほどな」って納得できましたよ。
【参考情報】ゴールデンウェルスバカラがあるのはワンダーカジノのなかでもエボリューション社のソフトウェアだけです。
他ソフトウェアのライブバカラについてはワンダーカジノのライブバカラを全紹介した記事をごらんください。
ワンダーカジノにあるゴールデンウェルスバカラとは
(基本情報)ライブバカラは実際に海外でプレイされているテーブルをリアルタイムで配信されているものを使って遊ぶバカラです。生配信です。
ワンダーカジノには7社のソフトウェアが提供している膨大な数のライブバカラがありますがそのなかでもエボリューションしか扱っていない特殊なバカラの1つにゴールデンウェルスバカラはあります。
ゴールデンウェルスバカラで勝敗を決めるルールそのものは通常のバカラと全く同じで特別に新しくルールを覚える必要はありません。
ゴールデンウェルスバカラと通常バカラの違いは、ごく普通にベットしているだけでたまに勝利金が2倍や5倍や20倍などに跳ね上がる魅力を持っているところです。
ゴールデンウェルスバカラの流れ
- ゲームのスタート前に毎回5枚のカードが画面下に選ばれます。
- 各カードには「×3」や「×2」などの倍数が書かれてます。
- 勝利時カードに最初に選ばれたカード5枚と同じものがあれば勝利金がアップします
- 例えば勝利時カードにクローバー9があるので今回勝っていれば勝利金は2倍になっていました。
- 上画像の例だとさらに勝利金時のカードの赤ダイヤ8が赤ハート8ならさらに×2となり、赤ハート3がクローバー3ならさらに×2でした。結果的に2×2×2=8倍となっていた可能性があったわけです。
ゴールデンウェルスとライトニングの両バカラを比較して思うこと
勝敗ルールは同じですが唯一の違いは勝利金が上がるカードの枚数がゴールデンウェルスは必ず5枚登場するのに対してライトニングバカラは2枚~5枚とバラつきがあるところです。
なので最初は「ゴールデンウェルスの方が絶対に有利じゃん」と思ったわけです。
ところがいざプレイをしてみると毎回5枚もチャンスがあるのに1枚も該当しないパターンがかなり多いと気付きました。
結局のところゴールデンウェルスとライトニングはお得感では差がないか、もしかするとライトニングバカラの方が個人的には手に入る勝利金が大きくなりやすい気さえしました。
もちろんその時のゲームの流れというものがあるので日を変えて何度もゴールデンウェルスをやってみないと断定はできませんが、毎回5枚のチャンスがあるから稼ぎやすいというのは流石にないだろうなとは思いますね。
おそくらくゴールデンウェルスもライトニングも似たような確率になっていると思うので手数料も同条件なので好みで選ぶか、その時の直近の結果一覧表を見て冷静に選ぶのが妥当な気がしました。
※ただし1回あたりのマックスベット額(最高ベット額)はライトニングバカラの2倍と大きいので刺激を求めるハイローラーにはこちらのゴールデンウェルスバカラの方が楽しいかなと思います。
ワンダーカジノのゴールデンウェルスバカラ 配当一覧
配当は通常のバカラと全く同じです。
ベット結果 | 配当 |
プレイヤー | 2倍 |
バンカー | 1.95倍(5%手数料を計算済) |
タイ(引き分け) | 9倍 |
プレイヤーペア | 12倍 |
バンカーペア | 12倍 |
パーフェクトペア | ワンペア26倍・ツーペア201倍 |
イーザーペア | 6倍 |
手数料が20%かかるので配当は大きくなるかと思いきや通常バカラと同じでした。
通常バカラだけでなくスピードバカラやこのゲームと似ているライトニングバカラとも同じでした。
ワンダーカジノのゴールデンウェルスバカラ 還元率と控除率
還元率も通常のバカラと全く同じです。
サイドベット | プレイヤーへの還元率 |
プレイヤーペア | 93.44% |
バンカーペア | 93.44% |
パーフェクトペア | 91.95% |
ミックスペア | 86.29% |
プレイヤーボーナス | 97.35% |
バンカーボーナス | 90.63% |
手数料が20%かかるので完璧率は多少異なるかな?と期待しましたが配当と同じくこちらも通常バカラと同じでした。
還元率・控除率も通常バカラだけでなくスピードバカラやこのゲームと似ているライトニングバカラとも同じでした。
ワンダーカジノのゴールデンウェルスバカラ ベット限度額
1回あたりのベット額は1~2,000ドルです。
これは通常バカラやスピードバカラが最高10,000ドルなどの高額なのに対して低い上限額となっています。
ただし類似ゲームのライトニングバカラは最高1,000ドルなのでライトニングの2倍の最高ベット額といのは選ぶポイントとなりそうですね。
ワンダーカジノのゴールデンウェルスバカラの手数料
ゴールデンウェルスバカラで遊ぶには1ベットあたり20%の手数料がかかります。
以前に紹介したライトニングバカラも20%の手数料だったため妥当な金額かなと思います。
ワンダーカジノのゴールデンウェルスバカラ テーブル数
テーブル数は1だけです。
しかもエボリューションでしか扱っていないゲームなのでワンダーカジノ全体で見ても1テーブルしかありません。
ワンダーカジノのゴールデンウェルスバカラ 向く人と向かない人
ゴールデンウェルスバカラが向く人はライトニングバカラが好きな人です。
具体的には、通常バカラでは味わえない大当たりがいつ出るか分からないドキドキ感があるバカラゲームを好む人が向いていると言えます。
向いていない人は毎回のベットで手数料20%を取られるのがもったいないと感じる人やテンポよく次々とゲーム数をこなしたい人です。
1ゲームごとに演出が入るためスピードバカラが好きな人には向かないって感じですね。
ワンダーカジノのゴールデンウェルスバカラはどこにある?
- ワンダーカジノでライブゲームを選ぶ
- ゲームプロバイダーの絞り込みで「Evolution」を選ぶ
- どれでもいいのでバカラを選ぶ(プレイ画面を開く)
- 開いたバカラをいったん閉じる(✕印をタップ)※または「ロビーに戻る」をタップ
- 「ゲーム」「バカラ」の順にタップする
- ゴールデンウェルスバカラのテーブルを開く
テーブルは1つしかないので何かのタイミングで1テーブルが閉鎖されていたらいくら探しても見つかりません。どうしても見つからない時は少し時間をあけてから探すときっとすぐにテーブルが見つかりますよ。
ワンダーカジノのゴールデンウェルスバカラ まとめ
- 勝敗を決めるルールは通常のバカラと同じ
- 1~2,000ドルの範囲でベットできる
- 最高ベット額は類似ゲームのライトニングバカラの2倍もある
- テーブル数は1つしかない
- 毎回必ず5枚の倍率カードが出る
- ライトニングバカラほどの高い倍率はない
- 手数料が毎回20%発生する(ライトニングと同じ)
- 数こなしたいプレイヤーには向いてない(1回ごとに時間がかかるので)
ゴールデンウェルスバカラをやったばかりの時はライトニングバカラの方が演出に迫力があるし運が良ければ勝利金が桁違いに跳ね上がるのでゴールデンウェルスをプレイする魅力が少ない印象を持ちました。
でも、毎回必ず5枚の倍率カードが出る安心感は大きいのと、マックスベット額がライトニングバカラの1,000ドルの2倍の2,000ドルもあるのは大きな魅力に感じてきました。
時によってはライトニングバカラの方が倍率カードの適用が多くてお得感が大きい時もありますし、逆にこのゴールデンウェルスバカラの方が倍率カードの適用が多くて思ったよりも大きな勝利金を手に入れられる時もあります。
なのでどちらのバカラが良いかはその時の状況によるためライトニングとゴールデンウェルスの直近の結果一覧なども比較してテーブル選びをするのが稼ぎやすいのかなと思いました。