ワンダーカジノはライブカジノを楽しむハイローラーが多いですが理由はライブゲームのテーブル数の多さや通信環境にあるそうです。
そこで今回はソフトウェア会社ごとのゲームの種類やテーブル数などまとめてみました。
最後に他社カジノとの通信状態の違いについて感想も紹介してますので参考にしてみてください。
ワンダーカジノのライブカジノ 一覧(全7社)
ワンダーカジノは数年前まではライブカジノのソフトウェアが2社だけでした。2022年になってから一気に7社にまで増え業界TOPクラスの充実となりました。
ゲーミング会社 | ゲームとテーブル数 |
人気1位 Evolution(エボリューション) | バカラ53・シックボー3・ファンタン1・プントバンコ1・ポーカー8・ダイス2・ルーレット14・ブラックジャック102・ゲームショウ12・ファーストパーソン(初心者用)10 |
人気2位 PRAGMATIC PLAY(プラグマティック) | バカラ14・ドラゴンタイガー2・シックボー2・ルーレット17・スイートボナンザ1・メガホイール2・ブームシティー 1 |
人気3位 Playtech(プレイテック) | バカラ1・ドラゴンタイガー2・ポーカー2・ルーレット4 |
不人気 SA GAMING(エスエー) | バカラ45・ドラゴンタイガー3・ポクデン 1・ルーレット1・ファンタン1・シックボー1 |
不人気 Asia Gaming(アジアゲーミング) | バカラ53・ルーレット4・シックボー1・ドラゴンタイガー5・3カード2 |
不人気 ALLBET(オールベット) | バカラ・ルーレット・3カードなど |
不人気 Micogaming(マイクロ) | バカラ1・ルーレット1 |
ライブゲームのソフトウェアを7社も導入しているのは珍しくてバカラの導入数が多いカジノとしてはエルドアとエンパイアに並んでワンダーカジノが3位という多さです。
もちろんプレイヤーの多くはエボリューションを好む傾向があるため他ソフトウェアはプレイしない人が多いと思いますがソフトウェアの多さはテーブル数の多さも意味するため相性が良いテーブルを探しやすいというのは大きな強みになりますよね。
ワンダーカジノのEvolution(エボリューション)情報
圧倒的なゲーム数・テーブル数、レベルの高いディーラーなど全てに置いて他ソフトウェアを圧倒しているのがエボリューションです。
Evolution(エボリューション)のベット限度額
ベット可能額 1ドル~15,000ドル
Evolution(エボリューション)の取り扱いゲームとテーブル数
※ゲーム名をクリックすると詳細が分かる別記事に移動します。
主な取り扱いゲーム | テーブル数 |
バカラ | 53テーブル |
シックボー(バックボー) | 3テーブル |
プントバンコ | 1テーブル |
ダイス | 2テーブル |
ファンタン | 1テーブル |
ポーカー | 8テーブル |
ブラックジャック | 102テーブル |
ポーカー | 6テーブル |
ルーレット | 14テーブル |
ゲームショウ | 12テーブル |
ファーストパーソン(初心者用) | 10テーブル |
エボリューションのなかでもハイローラーから人気の高額テーブル「Salon」系は資金残高が15,000ドル以上ないと入ることができません。
以下の画像は一般テーブルですが他ソフトウェアではありえない明るさと豪華さを両立したテーブルばかりです。
エボリューションのライブバカラとブラックジャックはハイローラーからの人気の高いことで知られていますが初心者向けに0.2ドルから遊べる練習用に使える「ファーストパーソン(初心者用)」も全種類用意されているのはさすがです。
ワンダーカジノのPRAGMATIC PLAY(プラグマティック)情報
エボリューションに最も近いのがこのプラグマティックです。
ワンダーカジノ PRAGMATIC PLAY(プラグマティック)のベット限度額
ベット可能額 0.1ドル~10,000ドル
ライブバカラは全テーブルで1回10,000ドルのベットが可能です。
ワンダーカジノ PRAGMATIC PLAY(プラグマティック)の取り扱いゲームとテーブル数
主な取り扱いゲーム | テーブル数 |
バカラ | 27テーブル |
スイートボナンザ | 1テーブル |
シックボー | 1テーブル |
アンダーバー | 1テーブル |
ブラックジャック | 2テーブル |
ゲームショウ | 6テーブル |
ルーレット | 17テーブル |
エボリューションに似た構成でゲーム選びがしやすい優秀なソフトウェア会社ですが女性ディーラーの豪華さではエボリューションに及ばない印象を受けました。
試しにライブバカラを開いてみました。
エボリューションを意識したような雰囲気でしっかりと豪華さがありました。
操作もエボリューションと全く同じように感じたのでもしかすると姉妹ソフトウェア会社かもしれませせん。アジア風エボリューションというのがぴったりな気がしました。
ワンダーカジノのPlaytech(プレイテック)情報
ワンダーカジノ Playtech(プレイテック)のベット限度額
ベット可能額 1ドル~10,000ドル
ドラゴンタイガーで1回に10,000ドルのベットが可能です。
ワンダーカジノ Playtech(プレイテック)の取り扱いゲームとテーブル数
主な取り扱いゲーム | テーブル数 |
バカラ | 18テーブル |
ポーカー | 5テーブル |
ブラックジャック | 30テーブル |
ルーレット | 23テーブル |
ゲームショウ | 14テーブル |
American Rouletteに入ってみました。
ここは1回に0.2ドル~1,000ドルの幅で楽しめるテーブルで音楽はほとんど聞こえませんが周囲のザワザワ感が心地良く、そしてディーラーの声やルーレットのカランカラン!という音もしっかり聞こえるためマイク機材にもこだわっているのが分かりました。
操作性も良くて通信も全く重たさを感じることなく快適そのものでした。
ワンダーカジノのMicogaming(マイクロゲーミング) 情報
当サイトでは優先プレイするソフトウェアではないと判断しました。
見た目は2つですがそれぞれタップすれば多くのテーブルが表示されます。他ソフトウェアのように最初からバラバラに全表示はされないようです。
Micogaming(マイクロゲーミング)のベット限度額
ベット可能額 1ドル~200ドル
いずれのテーブルも1回に最高200ドルしかベットできないのでハイローラーが楽しめないのはネック。
Micogaming(マイクロゲーミング)の取り扱いゲームとテーブル数
主な取り扱いゲーム | テーブル数 |
バカラ | 34テーブル |
ルーレット | 1テーブル |
シックボー | 1テーブル |
個人的な感想だと「重い」「地味」です。一度に多くのゲームが表示されるのはいいですが全てがリアルタイムでゲーム状況まで表示しようとするのでとにかく動作が重いです。
ちなみに以下はPCで表示した時の画像です。
リアルタイムで表示されると言ってもプレイが画面ではなくてカードの絵柄と出目の一覧が表示されるだけでテーブル選びには便利でも豪華さなど魅力には欠けている印象です。
試しに上画像の左端のテーブルに入ってみました。
「ベット開始」とか「ベット終了」のように日本語音声がついているので安心してプレイできますがエボリューションに比べるとやはり地味な印象です。
世界各国の女性ディーラーが揃ってます。
ワンダーカジノのSA GAMING(エスエーゲーミング)情報
当サイトでは優先プレイするソフトウェアではないと判断しました。
ワンダーカジノ SA GAMING(エスエーゲーミング)のベット限度額
ベット可能額 1ドル~1,000ドル
ワンダーカジノ SA GAMING(エスエーゲーミング)の取り扱いゲームとテーブル数
主な取り扱いゲーム | テーブル数 |
バカラ | 48テーブル |
ポクデン | 1テーブル |
アンダーバー | 1テーブル |
シックボー | 1テーブル |
ポクデン | 1テーブル |
ルーレット | 2テーブル |
バカラを選んみるとひとまず一覧ページが開きました。
ここのウリの1つは水着ディーラーがいるセクシーホールです。ただし個人的には通常テーブル(ヨーロッパテーブル)の方が正統派のセクシーな気もします。
次に通常のバカラテーブルに入ってみました。女性ディーラーも美人ですね!
通信状態はわりと良くてもっさりした重さは感じませんでした。
個人的に気になったのは音楽がなくて周囲の雑音だけで展開しているところです。
ただしワンダーカジノやマイクロゲーミングのように音楽が流れているのが好きなのでちょっと寂しい気がします。
ワンダーカジノのAsia Gaming(アジアゲーミング)情報
当サイトでは優先プレイするソフトウェアではないと判断しました。
ワンダーカジノ Asia Gaming(アジアゲーミング)のベット限度額
ベット可能額 1ドル~10,000ドル
ワンダーカジノ Asia Gaming(アジアゲーミング)の取り扱いゲームとテーブル数
主な取り扱いゲーム | テーブル数 |
バカラ | 79テーブル |
シックボー | 1テーブル |
ブラックジャック | 8テーブル |
3カード | 2テーブル |
ルーレット | 2テーブル |
一覧ページの時点ですでに通信の重さがありゲーム選びがしづらい印象です。
事前にプレイ資金をAsia Gamingに入れておかないとプレイ画面の見ることもできないのは最も残念なところです。テーブルの雰囲気や通信状態でプレイするかどうか決められないのは致命的な気さえします。
それにサイドメニューも日本語でないばかりか開かないとどのゲームか分からないのが不親切です。
ソフトウェア会社の名前のとおりアジア人女性が好みの方には良いかもしれませんが効率良くテーブルを変えて勝負に集中したい方には不向きなような気もします。
ワンダーカジノのALLBET(オールベット)情報
当サイトでは優先プレイするソフトウェアではないと判断しました。
ワンダーカジノ ALLBET(オールベット)のベット限度額
ベット可能額 1~30,000ドル
「VIP」のテーブルに入れば1ベットで30,000ドルが可能です。
ワンダーカジノ ALLBET(オールベット)の取り扱いゲームとテーブル数
取り扱いゲーム | テーブル数 |
バカラ・ルーレット・3カードなど | 膨大(不明) |
まず最初、↓読み込みページで1分ほど待たされます。この時点で個人的には厳しいです。
そしてゲーム一覧のページが開くとJ-POPソングが流れる不思議なカジノ。流行りの歌が流れてます。
ながらプレイを好む人には良いかもしれませんが事前に音量を下げておかないとびっくりするかも。
個人的には非推奨です。ゲーム選びがややこしく一度プレイしたゲームに後日入ろうとするとどれか分からないくらいです。
バカラだけの一覧やルーレットだけの一覧がないためゲーム選び(探し)で疲れます。
もっとシンプルにリニューアルされることを期待するしかありません。
せっかくの1べット30,000ドルの上限がもったない気がします。
ワンダーカジノのライブカジノを他社と比較して感じたこと
ワンダーカジノが導入しているライブカジノを他社カジノと比較するとソフトウェアが多いことからゲーム数やテーブル数が多くて充実していました。
ただし、実際には全てのゲームをプレイできるわけではないのでほとんどの場合は人気上位3社のソフトウェアになると思います。
そういう意味ではエボリューションだけあれば十分という見方もできますが、エボリューションの通信が重い時やメンテナンス中だったり、気分を変えて別でプレイしたくなった時にプラグマティックとプレイテックの2社が控えているのは魅力的です。
バカラ派ならプラグマティックが十分にエボリューションの代わりになりますし、ブラックジャックやルーレットならプレイテックを選べば超充実の品揃えなので人によってはエボリューションからメインゲームを乗り換える人もいるくらいです。
また、どのソフトウェアを選んでもワンダーカジノならエルドアカジノみたいに頻繁に通信状態が重くなってプレイが中断されたり開かないといったストレスがないのも魅力的です。
すでにワンダーカジノの良さがハイローラーに広まりつつあるのでもしかすると1年~2年後にはエルドア並みに通信が重くなる日が来てしまうかもしれませんがまだ今ならサクサクと軽い通信環境なのでどんなライブゲームも楽しめます。
まとめ
当サイトではワンダーカジノはライブバカラ派のプレイヤーと相性が良いと判断しました。
というのもオンラインカジノで最も多くのプレイヤーが集まるエボリューションのライブバカラはテーブル数が膨大で合計120テーブルを超えているからです。
テーブル数が多いということは罫線(それまでの結果一覧表)をもとにパターン化しているテーブルを選びやすくなり勝率を高めることができることを意味するのでプレイヤーにとって有利なカジノだと言えます。
ただしブラックジャックやポーカーをライブゲームで楽しみたい方には物足りないテーブル数だと感じました。